基本をマスターしたら応用『チーティング』をマスター
こんにちは。omizu(お水)です。
皆さん、トレーニングの基本はマスターしてきましたでしょうか?
それができてきてるあなたは、もう体はかなり変わってきている実感を体感していると思います^ ^
今日は、その基本の応用!
『チーティング』をマスターしよう!です^ ^
チーティングという言葉は聞いたことありますか?!
チーティング= 反動・ごまかし
というような訳しになります!
基本のストリクトに対して、真逆ともいっていいやり方チーティング!
これが本当に効果的な方法なの?!
というあなた!!
マスターすれば、今よりも数倍、効果的なトレーニングができます
ただ基本からの応用なので、うまく行わないとなかなかできません(笑
まずは、筋肉が使われるときの力の発揮の仕方を覚えましょう!
例) アームカール
アームカール皆さんご存知ですか!?
ダンベル、もしくわバーベルを持って 体の方に肘を曲げて持ち上げ、力こぶを縮めて、また元の位置まで戻す。動きです!
このトレーニングをイメージして筋肉の力の発揮の仕方を理解していきましょう!
まず、下からダンベルを持ち上げる時の力を
コンセントリック収縮(短縮性筋収縮)といい、
上から下に下ろすときに使う力を
エキセントリック収縮(伸長性筋収縮)といいます!
また、真ん中のところで上がりもしない、下がりもしないところで耐えている位置を
アイソメトリック収縮(等尺性筋収縮)といいます。
この力の発揮の仕方はとても重要ですので是非覚えてください!
この3つには特徴があります!
アイソメトリックの場合は、
自分のMAXの重量が丁度落ちもせず上がりもせずのところでキープできる力の発揮をします。
力の発揮パーセンテージは100%です!
コンセントリック収縮の方は、
自分のMAXの重量に対して80%ほどの力が最高の発揮できる力になります!
そして
エキセントリック収縮は120-140%の力を発揮する事ができます!
この一連の流れの中だけでも、こんなに力の発揮の仕方が異なりんですね
なので、
この3つの発揮の仕方を理解してチーティングをうまく使って効かせていくのです^ ^
チーティングは主に種目の最後らへんのレップを刻んでいるあたりで活躍する事が多いです!
セット数の後半になれば、筋肉も疲労してきて上がりづらくなってきます。
特に上げる時が一番力の発揮が弱いコンセントリック収縮なので普通にストリクトの上げ方ではなかなか上がりません!
そこでチーティングを使い上まで残ってる筋力を使いながら一緒にあげて、
下ろし時はこの重さに耐える事がエキセントリック収縮にはできるので、ブレーキをかけてゆっくりおろします。
これを終わるまで反復して行っていくのです!
そうすることによって、ストリクト以上の疲労を与えたい筋肉に与えられるのでトレーニング効果が更に期待できます^ ^
このチーティングも覚えて、より理想の美ボディになれるようにこちらもマスターしていきましょう!
注意
ストリクトをマスターしてから行うのが前提です!基本をまずは体に覚えさせましょう
NEW
-
筋肉1kg増やせれれば『ダイエット』はほぼ終わり?!
2023/06/07 -
【四十肩・五十肩】にならないためにはどうする?!
2023/06/02 -
ダイエットは結論、『食事9割・運動1割』で結果が出る!
2023/05/31