脂肪酸で脂肪を落とす?!期待値大!!『CLA』の凄さ

2023/05/03 ブログ

こんにちは。omizu(お水)です。

 

皆さん、ダイエットを行ってる中でサプリメントは何か活用していますか?!

サプリメントは効率よくダイエット効果を出してくれるものなので、是非活用するといいと思います!

 

そのサプリメントの中で注目のオススメサプリメントをご紹介していきたいと思います!

 

その名も、、

 

CLA

CLA(Conjugated Linoleic Acid)は日本語では「共役(きょうえき)リノール酸」と呼ばれるもので、特にヒマワリ油に多く含まれています

食物では乳製品やカンガルーの肉、卵などに少量が含まれます。

 

CLAの主な作用

 

1. ホルモン感受性リパーゼ(HSL)の活性化

体脂肪が燃えるとき、脂肪細胞の中にある脂肪が分解され、血中に放出されます。この分解を受け持つのがHSLという酵素。CLAはこの酵素の働きを高めてくれます。つまりCLAは脂肪の分解を促進するのです。

 

2. カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ(CPT)の活性化

せっかく脂肪が血中に放出されても、そのままではまた体脂肪に逆戻り。ですからエネルギーとして燃焼してやらなくてはいけません。脂肪をエネルギーにするときには、細胞の中にあるミトコンドリアというエネルギー工場に運んでやらなくてはいけないのですが、そのときにCPTという酵素が必要になります。

CLAはCPTの働きを高めてくれるため、CLAを摂取していれば脂肪のエネルギー化がスムーズにいくのです。

 

3. リポタンパクリパーゼ(LPL)の阻害

余計なカロリーを摂取してしまうと、血中の脂肪が体脂肪として蓄積してしまいます。この「血中の脂肪→体脂肪」というプロセスで必要になるのが、LPLという酵素。CLAはこの酵素の働きを邪魔してくれます。つまりCLAは体脂肪の蓄積を減らしてくれるのです。

 

4. インスリン感受性の向上

筋肉の発達には欠かせないインスリン。細胞内にブドウ糖やアミノ酸を運び込んでくれます。しかしインスリンは諸刃の剣でもあり、脂肪細胞への脂肪蓄積も促進してしまうのです。

インスリンが働く優先順位としては、最初に筋肉、次に肝臓、最後に脂肪細胞となりますが、インスリンの働きが悪くなっていると、脂肪細胞への働きかけが強くなってしまい、筋肉増強よりも脂肪蓄積作用のほうが強くなってしまうのです。

しかし

CLAにはインスリンの働きを高める作用があるため、CLAを摂取していればインスリンが脂肪細胞よりも筋肉に働くようになり、余計な体脂肪増大を防ぐことができるのです。

 

共役リノール酸の摂取目安量

一日の共役リノール酸摂取の目安は1,000~2,000mg程度とされています。

L-カルニチンを同時に摂取することで、ダブルでサポートが期待できます。 

 

脂肪がなかなか減らない人も、もっと脂肪を減らしたい人もCLAを活用して

ダイエットを加速させていきましょう !